猫基金の回収に随時伺っています
9月20日~26日は
動物愛護週間です。
動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めるために定められています。
そして、普及啓発のための各種行事が毎年行なわれます。
「捨て犬!捨て猫!ゼロの会」は、引き続き【猫基金 Heip!ニャッ】を継続させていただきます。
つきましては、今後ともご支援ご協力賜りますようお願い申し上げます。ets
只今 事業の報告とお願い書を持参して協賛店様等に基金の回収に随時伺っています。
虐待・遺棄が発生した場合は、マスコミにも取り上げられて、社会的な話題となることもあります。
これらの動物虐待・遺棄を防止するための普及啓発、指導は動物愛護管理行政の重要課題です。
動物の虐待・遺棄を防止するための普及啓発等の資料として活用することを目的として
平成19 年度 動物の遺棄・虐待事例等調査業務報告書
が
環境省でまとめられています。
社会的な話題は問題
殺人未遂容疑:野良猫に餌、口論で刺殺…70歳男を逮捕
27日午後1時40分ごろ千葉県船橋市習志野台1の住宅街で「女性が刺されて路上で倒れている」と付近住民から110番があった。県警船橋東署員が駆け付けたところ、自宅そばで無職、岡戸信子さん(64)が血を流して倒れていた。隣に住む無職、林喜市容疑者(70)が包丁(刃渡り約26センチ)を持って傍らに立っており、同署は殺人未遂と銃刀法違反容疑の現行犯で逮捕した。岡戸さんは約1時間半後に搬送先の病院で死亡、同署は殺人容疑に切り替えて調べている。林容疑者は「猫のことで注意され腹が立った」と供述し、容疑を認めているという。【神足俊輔、清水隆明】
同署などによると、林容疑者はアパートに1人暮らしで1~2年前から野良猫に餌をやっていた。最近は10匹以上の野良猫が集まるようになり、建物周辺にフンをするなど近隣住民とトラブルになっていた。岡戸さんは何度も「猫に餌をやらないで」と注意したが、林容疑者は聞き入れなかったという。事件があった27日は、岡戸さんが外出先から戻るのを自室で酒を飲んでいた林容疑者が見かけ、包丁を持ち出して岡戸さんの腹を2回刺したらしい。
現場は新京成線高根木戸駅の南東約300メートル。近所の主婦(50)によると、猫を巡るトラブルに関して、林容疑者は岡戸さんに「ゴタゴタ言うんじゃねえ」と激怒。町会の事務員にも「これ以上何か言われるんだったら、何をするかわからないぞ」と怒鳴ったことがあったという。また事件の約1カ月前、岡戸さんが自宅の周囲に消毒液をまくと、林容疑者が「薬まいて猫殺す気か」と怒り、言い争いになったという。
2009年8月27日 毎日新聞抜粋
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