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2010年01月07日
「犬と猫と人間と」



上映期間はシネマイ~ラさんで
1月9日から29日まで3週間です。
☆2010年1月9日(土)、18:10から
飯田基晴監督の舞台挨拶があります(予定)
2010年1月9日(土)~1月15日(金)
①10:00~12:00 ②16:10~18:10
1月16日(土)~1月18日(月)
①11:45~13:45
1月19日(火)~1月22日(金)
①10:00~12:00 ②16:10~18:10
1月23日(土)~1月29日(金)
①10:00~12:00
※1月29日(金)迄
公式ホームページ http://www.inunekoningen.com/
毎年30万頭以上の犬猫が殺処分される一方で、
動物とのふれあいを売り物にするビジネスは急成長。
動物に癒やしを求め、いらなくなったら放棄する。
動物の問題は人間社会の問題だと気がついた。
飯田監督が130時間の記録を、
悩みに悩んで削った118分の「犬と猫と人間と」
ぜひ大勢のみなさまに観て欲しいと思います

足長おばあちゃんに頼まれて
「あなたに映画を撮ってほしいの。製作費はこちらで用意します」
デビュー作を見に来た観客から、突然こんな申し出を受けた。初対面のおばあちゃん。「捨て猫を長年世話してきたけれど、もう限界。動物愛護について、誰でもわかる映画を作ってほしい」と言う。
夢のような話だった。デビュー作「あしがらさん」はホームレスのドキュメンタリーだし、自身も特に動物好きではない。だがおばあちゃんは真剣だった。愛護団体に寄付するより映画で広く伝えたい、家族も了解済みだという。「でも、なぜ僕に?」。戸惑う監督にぴしゃり、「私は人を見る目はある方なのよ」。
手探りの取材が始まった。関連書籍を読みあさり、施設や愛護団体に通った。毎年30万頭以上の犬猫が殺処分される一方で、動物とのふれあいを売り物にするビジネスは急成長。動物に癒やしを求め、いらなくなったら放棄する。動物の問題は人間社会の問題だと気がついた。
「保護施設の関係者が、すぐそばの老犬に目もくれず、若い犬の譲渡先を相談する光景に『あしがらさん』のホームレスの姿が重なった。救いたくても救えない。だから目を合わせられない。前作と共通する命の問題がここにもあると気づいた」
130時間の記録を、悩みに悩んで削った118分の「犬と猫と人間と」は、来月10日から東京・渋谷のユーロスペースで公開。おばあちゃんとの出会いから5年半、約束を果たせる日がやっと来る。(深津純子)
朝日新聞 9/14日 飯田監督インタビュー記事より抜粋
足長おばあちゃんの名前はイナバケイコさん
すでに命をめぐる旅ははじまっています・・・・・
「あなたに映画を撮ってほしいの。製作費はこちらで用意します」
デビュー作を見に来た観客から、突然こんな申し出を受けた。初対面のおばあちゃん。「捨て猫を長年世話してきたけれど、もう限界。動物愛護について、誰でもわかる映画を作ってほしい」と言う。
夢のような話だった。デビュー作「あしがらさん」はホームレスのドキュメンタリーだし、自身も特に動物好きではない。だがおばあちゃんは真剣だった。愛護団体に寄付するより映画で広く伝えたい、家族も了解済みだという。「でも、なぜ僕に?」。戸惑う監督にぴしゃり、「私は人を見る目はある方なのよ」。
手探りの取材が始まった。関連書籍を読みあさり、施設や愛護団体に通った。毎年30万頭以上の犬猫が殺処分される一方で、動物とのふれあいを売り物にするビジネスは急成長。動物に癒やしを求め、いらなくなったら放棄する。動物の問題は人間社会の問題だと気がついた。
「保護施設の関係者が、すぐそばの老犬に目もくれず、若い犬の譲渡先を相談する光景に『あしがらさん』のホームレスの姿が重なった。救いたくても救えない。だから目を合わせられない。前作と共通する命の問題がここにもあると気づいた」
130時間の記録を、悩みに悩んで削った118分の「犬と猫と人間と」は、来月10日から東京・渋谷のユーロスペースで公開。おばあちゃんとの出会いから5年半、約束を果たせる日がやっと来る。(深津純子)
朝日新聞 9/14日 飯田監督インタビュー記事より抜粋
足長おばあちゃんの名前はイナバケイコさん

すでに命をめぐる旅ははじまっています・・・・・
Posted by zero at 17:13│Comments(0)
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浜松のシネマイーラで、公開初日に見た。傑作といえる。この映画の宣伝文句として、「犬猫の殺処分が年間30万頭という現実」という言葉が使われているがちょっと違うと思った。一番訴...
犬と猫と人間と【とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver】at 2010年01月10日 00:47
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